SALLY（グレゴリーサリバンの妻） 魂の引き出し個人セッション

わたしには、失われた星であるリラの記憶があります
映画アバターの世界にとてもよく似た世界です

リラでは、あらゆる活動の根本にあるのが「愛」でした
愛と調和に満ち溢れた世界で、安心して日々を過ごしていた
その感覚を今でもしっかり覚えています

おそらく、これは初期のリラに関する記憶なのだと思います
わたしが個人的に覚えているリラの断片です

「リラ」という言葉に反応したあなたは、
どのようなイメージをお持ちでしょうか

わたしの記憶と一致しなくても
あなたの心が知っている、その感覚を大事にしてください
なぜなら、星の生命はとても長いから…
地球同様に、リラの文化や営みも時代によって変化したはずです

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現在、ヒーリングセラピストとしてセッションを提供していますが
今のわたしを知る人からは、まったく想像がつかないような
苦悩と葛藤に満ちた半生記を過ごしてきました

思い返すと、物心がついた 3～4 歳の頃から、
周囲の人とは違う道を歩き始めていたようです

わたしには、生きている人も亡くなっている人も
同じように視えており、
涙を流しながら最後の言葉を伝えてくる
聞こえてはならない声も耳にしていたからです…

このような特殊な「力」だけでなく
冒頭でお伝えしたリラのことなど、
宇宙的な存在であった頃の自分の記憶を持ったまま
人間として生まれたおかげで
社会的な「当たり前」が理解できない、理不尽だらけな毎日でした

さらに、成長とともに
この違和感が大きくなっていったのです

リラはすでに消滅した惑星です
「還る場所」がないことにも、薄々気づいていたのでしょう
どこにも属していない心細さや、孤独感が強い子どもでした

自分の殻に閉じこもり、完全に周囲から浮いた存在として成長して
中学生になった頃に、
漠然と抱えていた「違和感」の正体にようやく気づいたのです

それは、自分の感覚で覚えているリラの「愛」と、
地球上の「愛」が根本的に違うという確信でした

残念ながら、言葉では到底説明できない感覚ですが
社会システムの根本が違うのです
リラの愛と調和の世界、地球の利己的な世界
「何もかもが違う…」ただ愕然としました

それからは目にする出来事すべてに、
失望感が募るだけの思春期を送ることになります

家族も、そんなわたしを気遣ってくれはしました
しかし、同時に持て余されていることにも気づいていました

一緒に過ごす家族も友人も
本当に理解しあえることはない…

愛で構成された平和なリラからたった一人で切り離されてしまった
わたしにとって「この世界」は虚しさでいっぱいでした

自分にとって、本当の居場所はここじゃない…！
どこにいても安心できない毎日です
そして進学する高校が決まった時に、居場所を求めて
家を出るという決断をしたのです

ただただ早すぎる独立でした
未成年では、住む場所も働く場所もないまま
無情な大人に搾取される日々を過ごしました

その頃のわたしは、少しでも孤独感を埋めたくて
「こうすれば、みんなと一緒だよね」
一生懸命に周りと同じようにふるまう努力をしました
わたしなりに「人間生活の真似事」を続けたのです

でも実際は、わたしが無理に頑張るほど
傷つく経験を味わいました
そんな状態ですから、周囲にも自然と孤独を感じる人が集まります

幼少期から変わらず、身近な人が亡くなる際には
ご本人の悔しさや愛されなかった孤独を伝えてきます
でも、この頃の無力な自分には何もできません

また何もできなかった、救えなかった…
どうにもならない後悔だけが残されます

やがてひどい耳鳴りに襲われるようになり、
我慢の限界を超えて病院にいきましたが、原因は「不明」

薬をもらうために
精神疾患という呼び名もしぶしぶ受け入れました

やっぱり、わたしがおかしいのかな…
もういやだ、誰か助けて…

心からの救いを求めて、
とうとう霊媒といわれる人たちを訪ねることもしました

それでも状況は何も変わりません
むしろ「あなた、●ぬよ」と、さらに追い打ちをかけられ
絶望を味わう始末でした

今ならば、その霊媒師が偽物だとわかります
しかし当時の若干 20 歳のわたしには、ショックでしかありません

やっぱり自分が「おかしい」
誰にも受け入れられない
もういいや
これ以上、生きている意味が分からない…

でもね
今、ちゃんと生きています

本当は、ひとりじゃなかったから

若くして人生の絶望の淵に立って、初めて理解したのです

「もう、だめだ…」
何度も自分の時間を止めようとしました
事故や事件にも巻き込まれ、何度も死にかけました

しかし、必ずその度に確かに感じたのです
「また、助けられた…」

いつも助けてくれる存在がいたことを理解するまで、
何度も同じような経験を繰り返し
ようやく、わたしは息を吹き返しました

そう、故郷であるリラの愛のエネルギーです

そして甦ってきた数々の記憶
わたしの魂のガイドは、いつも見守ってくれていた…！

間違えた方向に進むわたしを、いつでも全力で止めてくれた
「守られている」としか考えられない出来事の数々

極限まで絶望を味わったわたしだからこそ、
何度もなんども救われる経験で理解できた
大きな宇宙レベルの愛の存在でした

好きとか嫌いとかいうレベルの三次元的な地球の愛よりも、
ずっと大きくて強い、ときには厳しさも伴う
慈愛とやさしさに満ちた「愛」

志半ばで亡くなる人の後悔には必ず
そんな「愛」に対する強い欠乏感がありました

だから、わたしのセッションは愛のエネルギーがテーマです

あなたが心から愛されて
この世界に存在していることを思い出せるように
そうして、あなたの使命に目覚め生きる覚悟を決められるように

あなたの感性が反応する「愛」に気づくセッションをお届けします